設備 / Machine
段差解消、手すり、滑りにくい床材、サポート機器の導入
2026.4 施行 改正労働安全衛生法 第62条の2対応|転倒等の労働災害防止
装着3秒、測定3分。
ラインを止めずに、本格体力チェック。
労災の動向と、その背景
「転倒」が事故の型別で最も多く、腰痛等と合わせると全死傷災害の4割強を占めます。
段差解消、手すり、滑りにくい床材、サポート機器の導入
照明、動線の整理、5S、作業手順の見直しと負荷の軽減
KY活動、安全教育、パトロール、ヒヤリハットの収集
バランス、筋力、歩行、敏捷性。低下が事故原因のはずだが、把握できていない
いくら巡視をしても、年齢と共に変わる「カラダ」は見えない。
AgeSafeは、そのためのサービスです。
出典:厚生労働省「令和7年における労働災害発生状況(確定値・令和8年5月公表)」/「高年齢労働者の労働災害発生状況」
01 体力チェックの課題
「体力チェックが必要」と分かっても、次の3つで止まります。ここを越えないかぎり、先には進めません。
全員を一斉に集めるには、会場を確保し、専門スタッフを手配し、ラインを止める必要があります。交替勤務や多拠点があると日程調整に苦労し、年1回でも実施しきれません。
結果:一度きりで終わり、変化を追えない
結果票を配って終わり。数値が「明日から何をするか」に変換されず、環境要因のデータとも結びつかないため、委員会でも報告以上の議論になりません。
結果:体力チェックが施策につながらない
記録用紙やExcelに数値が散らばり、誰が・いつ・どう変わったのかを後から追えません。安全衛生委員会や法令対応の場で、取り組みを示せる形になっていません。
結果:対策した事実を証跡として残せない
02 AgeSafeの仕組み
体力チェックを単発のイベントで終わらせず、把握→共有→対策→再チェック→判断を一周として回します。身体機能に起因する労災を、継続的に減らすためのサイクルです。
03 AgeSafeの測定内容
道具はセンサー1つ。作業着の上から太ももに面ファスナーで巻き、あとは画面どおりに進めるだけです。着替えも広い会場も、専門スタッフの派遣も要りません。
厚生労働省の指針が体力チェックの項目として挙げる4機能を、1人あたり約3分でまとめて確認します。
エイジフレンドリーな職場づくりで求められる「身体機能の把握」に、そのまま使える内容です。
※カーソルを合わせると再生されます※タップすると再生されます
起立・往路・転回・復路・着座を局面別に分析し、歩幅も確認します。
立ち座りの回数と、後半までペースを維持できたかを測定します。
保持時間と体幹のゆれを測定し、ふらつきの度合いを確認します。
座ったまま足を素早く動かし、反応と切り返しの速さを測定します。
査読論文での検証
東京大学・Moff・神戸市の検証で、30秒立ち座り・TUG・開眼片脚立位の再現性を査読論文で確認(BMC Geriatrics, 2022)。
光学式測定との比較
東京慈恵会医科大学との上肢動作解析で、光学式モーションキャプチャViconとの角度差を原著論文で報告(慈恵医大誌 133巻6号)。
04 測定によって得られる情報
安全衛生担当者には「組織として次に決めること」を、従業員には「自分が次にすること」を返します。数値を、そのまま次の行動に変換できる形にしています。
総合リスクの分布、拠点・部署別の比較、未実施者の把握まで。
安全衛生委員会向けの資料もそのまま出力できます。
測定結果を同年代基準値と比較し、リスクを判定。
目に見えない「動きの質」の分析から、運動指導まで行います。
05 リスクを下げる「+1分運動」
運動の動画を配っても、自主努力に任せているかぎり実施は広がりません。AgeSafeは、すでに現場で回っている朝礼・昼礼・作業前の体操に着目します。その最後に、測定結果から選んだ運動を一つだけ「+1分」として足す。新しい時間も場所もつくらずに、リスクの高い機能へ的を絞って働きかけられます。
測定結果から優先すべき課題を一つ選び、それに対応する運動を一つだけ提示します。あれもこれもやらせないことが、続く条件です。
動画の手順どおりに、いま行っている体操の最後へ足すだけ。新しい時間をつくらないので、業務の中でそのまま回ります。
課題に対応する運動が動画で届きます。種目名と狙い、残り秒数、声かけが画面に出るので、指導者がいなくてもその場で始められます。椅子1脚あれば実施でき、いつもの体操の最後にそのまま足せます。
07 導入事例
体力チェックを実施したことがなく、高年齢社員を中心とした身体機能の見える化が課題だった
集団ワクチン接種と合わせて本社社員の体力チェックを実施。社長も自ら測定に参加。担当者は数名で回せた
測定後のレポートが各職場で話題となり、その後の意識づけに活用された。後日、社内広報誌でも結果を報告
「実施前は社員の反応が心配だったが、当日はみんなが前向きに取り組んでいたのでホッとした」
08 プランと費用の目安
まず1回測るのか、年間で回すのか、運動プログラムと立会いまでお任せいただくのか。現在地に合わせてお選びいただけます。費用は対象人数・拠点数・センサー台数によって変わるため、下記を目安に個別にお見積りします。
まず1回測って、自社の身体機能リスクがどこにあるかを可視化するプランです。
測定から対応までを年間で回すプランです。
機材は常設なので、必要なときにいつでも測れます。
運動プログラムと当日の立会いまで含めて、対策の実行までをお任せいただけるプランです。
09 FAQ
A 2026年4月1日の施行により、高年齢労働者の特性に配慮した作業環境の改善・作業の管理その他の措置に努めることが定められました。あわせて「高年齢労働者の労働災害防止対策指針」が公示され、従来のエイジフレンドリーガイドラインは廃止されています。AgeSafeは、このうち手間のかかる身体機能の把握と、結果に応じた対策・記録・再測定をまとめて引き受けます。
A 健康診断では測らない、歩行・筋力・バランス・敏捷性を確認します。疾病の診断ではなく、転倒や腰痛につながる身体機能を見るためのものなので、採血や着替えもなく、着衣のまま3分ほどで終わります。健康診断の当日に合わせて実施することもできます。
A 標準はTUG・CS-30・片脚立位・座位ステッピングテストの4種目で、歩行・筋力・バランス・敏捷性をひととおりカバーできます。所要は1人あたり約3分です。必要に応じて2ステップテスト、SS-5(5回立ち上がりテスト)、ROM(関節可動域)、ファンクショナルリーチ(動的バランス)も追加できますので、現場の課題に合わせてお選びください。
A いずれも不要です。必要なのは椅子1脚と3mほどの直線スペースだけで、会議室や休憩室の一角で実施できます。センサーは作業着の上から巻くだけ、アプリは種目を選ぶと開始・終了まで自動で判定するので、担当者様への説明は初回15分ほど。あとは社内の2人1組で進められます。
A 可能です。センサーを複数台お使いいただき、部署ごとや交替勤務の空き時間に少人数ずつ進められるので、全員を一斉に集める必要はありません。ラインを止めず、数週間かけて分散して消化する運用をおすすめしています。日程の組み方は現場の状況に合わせてご提案します。
A はい、「初回測定プラン」にて1拠点・一部の部署で測定いただくことが可能です。継続的な労災防止につなげるためには、「年間プラン」の年2回サイクルでの運用をおすすめしています。
A 補助対象・申請期間・要件は年度ごとに変わります。最新の公募要領と管轄窓口をご確認ください。申請に必要な導入内容の整理はこちらでお手伝いしますので、書類づくりの負担は最小限で済みます。
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